最大震度マップ2000-2021について
ご説明
この地図は、気象庁震度データベース検索に基づき、気象庁が震度情報を発表する震度計(気象庁・防災科学技術研究所・地方公共団体が設置)において2000年1月1日から2021年12月31日までに観測された震度の最大値をプロットしたものです。
震度観測点を示す円をクリックすると、その地点で観測された最大震度と、地点名、最大震度を観測した地震の日付が表示されます。最大震度を観測した地震の日付が4回以上ある場合、「ほか」と表記しています。
一部の道府県で震度観測点が少ない箇所がありますが、その地域における最大の地震の発生した時期が2000年代前半であり(例えば北海道における2003年十勝沖地震)、震度計の整備が途中であったことが原因です。そのため観測期間が短く、ある地域における最大の地震を観測していない震度計のデータは採用しておりません。逆に観測期間が短くても、その地域における最大地震を観測した震度計であればデータを採用していることがあります。
震度は気象庁および防災科学研究所の資料に基づきその震度計が設置されている建築物もしくはランドマークの場所にプロットしています。そのため、実際に震度計が設置されている場所とは多少の誤差があります。
データには万全を期しておりますが、正確性、有効性などについて保証されるものではありません(信頼のおける情報源のデータがご覧になりたいという方は気象庁震度データベース検索をご利用ください)。
地図データが重いため、スマートフォンでの閲覧が難しい可能性があります。パソコンでの閲覧をおすすめします。
参考文献
●震度データ
気象庁震度データベース検索
●震度計データ
気象庁「気象庁震度観測点一覧表」
気象庁「観測点履歴」
気象庁「震度観測点等のコードの名称等の変更について」
防災科学技術研究所「観測点履歴」