1911年06月15日23時26分
喜界島地震
M8.0 / 奄美大島付近
名前 喜界島地震
日時 1911年06月15日23時26分
震源 奄美大島付近
緯度 北緯28.9度
経度 東経130.25度
規模 M8.0
深さ 30km
出典 [3] [4]
喜界島地震の震度分布。今村明恒(1913)、官報(1911)による。
概要
- 喜界島近海で発生したM8クラスの巨大地震[3]
- 喜界島で被害が大きく、全潰住家401・死1[3]
- 従来やや深い地震と考えられてきたが、近年ではプレート境界で発生した地震とされ、5m程度の津波の記録も見つかっている[4]
詳細
13日から有感前震28回。喜界島で被害が大きく、全潰住家401、死1。石垣破損3千か所。奄美大島で住家全潰11、れんが煙突倒壊、倉庫破損、徳之島で崖崩れのため住家全潰5、死5。那覇で家の倒壊2〜3、れんが煙突・石垣崩壊。首里城の城壁倒壊著し、宮崎県下でも煙突破損、壁亀裂等。全体で住家全潰418[422]、死12。南西諸島では観測史上最大の地震で、中部地方西半まで有感。[3]
周辺で起きた過去の地震
参考文献
1.今村明恒(1913):明治四十四年ノ喜界島地震,震災予防調査会編『震災予防調査会報告』,第77号.
2.官報(1911):第8395号,明治44年6月17日,368.
3.茅野一郎・宇津徳治(2001):日本の主な地震の表,地震の事典,2,朝倉書店,574-637.
4.後藤和彦(2012):1911年に喜界島近海で発生した巨大地震の震源について,日本地球惑星科学連合2012年大会.