1941年07月15日23時45分
長野地震(長沼地震)
M6.1 / 長野県北部
名前 長野地震(長沼地震)
日時 1941年07月15日23時45分
震源 長野県北部
緯度 北緯36.66度
経度 東経138.19度
規模 M6.1
深さ 5km
出典 [1]
長野地震(長沼地震)の震度分布。気象要覧(1941)による。
概要
- 長野県北部で発生したM6.1の直下型地震[1]
- 死者5人、住家全潰29棟、半潰115棟。長野市北東部の長沼周辺、直径約10kmの地域で被害が大きく、神郷村内郷(長野市豊野地区)で全半潰率62%[3]
- 千曲川沿いで井戸から泥を噴出、地割れ多数、噴水砂。有感の前震が21時45分と22時58分の2回。発光現象の報告があるが送電線切断によるものとされている[3]
詳細
長野市北東長沼周辺直径約10kmの地域で被害が大きかった。全体で住家全潰29、半潰115、非住家全潰48、死5。住家の全半潰合計棟数の全戸数に対する割合は神郷村〈豊里町〉内郷で最も大きく62%。千曲川沿いの地では井戸から泥を噴出し埋まったところもあった。地割れが多く、噴水砂がみられた。有感の前震が21時45分と22時58分の2回あった。発光現象の報告があるが、送電線の切断によるものとされている。温泉の温度・湧出量の変化が多数報告されているが、当時多量の降雨があったことも関係して地震との関連は明確でない。[3]
周辺で起きた過去の地震
参考文献
1.気象庁:震度データベース検索.
2.中央気象台(1941):気象要覧,昭和16年7月.
3.茅野一郎・宇津徳治(2001):日本の主な地震の表,地震の事典,2,朝倉書店,574-637.