1980年6月29日16時20分

伊豆半島東方沖地震

M6.7 / 伊豆半島東方沖

名前 伊豆半島東方沖地震

日時 1980年6月29日16時20分

震源 伊豆半島東方沖

緯度 北緯34.92度

経度 東経139.23度

規模 M6.7

深さ 10km

出典 [1]

1980年6月29日16時20分 伊豆半島東方沖地震の震度分布。気象庁による。

概要

  • 伊豆半島東方沖を震源とする深さ10km、M6.7の地震[1]
  • 熱海市網代(旧)・伊豆大島町元町(旧)で震度5を観測[1]
  • 群発地震中で最大。負傷者8名、家屋全壊1棟などの被害[2]

詳細

1980年6月29日16時20分、伊豆半島東方沖を震源とする深さ10km、M6.7の地震が発生した。静岡県熱海市・東京都大島町で最大震度5を観測した。

1980年6月25日ごろから伊豆半島東方沖で地震が群発し始め、約3か月間続いた。この地域では、1978年11月〜1979年1月、1979年3〜4月、5月にも群発地震活動があった。6月29日の地震は今回の群発地震の中で最大規模で、伊豆半島を中心に負傷者8名、家屋全壊1棟のほか軽微な被害があった。地震の発生はおおよそ2〜3時間に集中する典型的な群発地震のパターンで、最大の地震の後、一時、震源が南方に広がった。[2]

主震の数日前から顕著な前震活動が始まり、余震活動は著しく間欠的だった。余震は南北方向の帯状に分布し、長さは主震の南へ約10km、北へ約5kmの合わせて約15kmと見積もられた。発震機構から、主断層はほぼ南北走向でほぼ垂直な、水平左ずれの断層と判定されている。直前の約2か月間は、伊豆半島全域で地震活動が異常に静穏だった。[3]

周辺で起きた過去の地震

参考文献

1.気象庁:震度データベース検索

2.気象庁地震課地震予知情報室(1981):1980年6月~7月の伊豆半島東方沖の群発地震,地震予知連絡会会報,25,134-140.

3.大竹政和(1981):1980年6月29日伊豆半島東方沖地震とその前後の地震活動,地震予知連絡会会報,25,128-133.

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