1982年7月23日23時23分
茨城県沖地震
M7.0 / 茨城県沖
名前 茨城県沖地震
日時 1982年7月23日23時23分
震源 茨城県沖
緯度 北緯36.18度
経度 東経141.95度
規模 M7.0
深さ 30km
出典 [1]
1982年7月23日23時23分 茨城県沖の震度分布。気象庁による。
概要
- 茨城県沖を震源とする深さ30km、M7.0の大地震[1]
- 福島市松木町などで震度4を観測[1]
- 銚子・小名浜・鮎川などで弱い津波を観測[2]
- 前震が2日前から80回余り。有感の余震は8月10日までに22回[2]
詳細
1982年7月23日23時23分、茨城県沖を震源とする深さ30km、M7.0の地震が発生した。福島県福島市・白河市・いわき市などで最大震度4を観測した。
銚子・水戸・小名浜・白河・福島で震度4を観測したほか、北海道から中部地方に及ぶ広い範囲で有感だった。銚子・小名浜・鮎川などで弱い津波が観測された。この地震では顕著な前震活動があり、前震は2日前の21日ごろから始まって80回余り観測され、うち6回は有感だった。余震活動も活発で、有感地震は8月10日までに22回あり、最大は7月24日のM6.2だった。余震の減衰は、改良大森公式のP値が1.0と一般的な値を示した。前震は本震のまわりのごく狭い範囲に集中し、余震も1時間後までは前震とほぼ同じところにかたまっていたが、1日後までの余震は南東から北西方向に広がり、8月10日までの活動ではさらに西側へ広がった。東経142度付近では、1961年の活動以後、M6以上の地震は起こっていなかった。[2]
東北大学は、日本海溝周辺で発生するこのような地震群には、顕著な前震活動がみられること、前震活動には比較的大きなマグニチュードの地震が多いことが特徴のようだ、と指摘している。[3]