1611年12月2日

慶長三陸地震

M8.5 / 根室沖か

名前 慶長三陸地震

日時 1611年12月2日

震源 根室沖か

緯度 北緯44度

経度 東経147度

規模 M8.5

深さ 20km

出典 [3]

慶長三陸地震の震度分布。宇佐美(1994)による。

概要

  • 千島海溝もしくは日本海溝で発生したM8クラスの巨大地震[2][3]
  • 津波による被害が大きく、北海道から東北の太平洋側で甚大な被害[2]
  • 従来三陸沖と考えられていたが、近年は根室沖の千島海溝の地震という説が有力視されている[3]

詳細

震害は軽かったが、津波による被害が大きかった。小谷鳥〈山田町〉で波高15~25m。死者は鵜住居・大槌・横沢で800、船越50、山田20、津軽石150。[南部津軽で人馬3千余死んだ〔南部藩領で千余人〕.]伊達政宗領内で死者1,783。岩沼辺で家屋残らず流失、阿武隈川に一里余遡上した。北海道東部にも津波が押し寄せ、溺死者が多かった。[2]

周辺で起きた過去の地震

参考文献

1.宇佐美龍夫(1994):わが国の歴史地震の震度分布・等震度線図,日本電気協会.

2.茅野一郎・宇津徳治(2001):日本の主な地震の表,地震の事典,2,朝倉書店,574-637.

3.松浦律子・中村操(2020):近世・近代初期の歴史地震の系統的解析-20年間のまとめ,歴史地震,35,211-214.

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