1906年10月12日09時56分
秋田県北部の地震
M5.6 / 秋田県北部
名前 秋田県北部の地震
日時 1906年10月12日09時56分
震源 秋田県北部
緯度 北緯40度
経度 東経140.5度
規模 M5.6
深さ 0〜30km
出典 [2]
1906年10月12日 秋田県北部の地震(9時56分)の震度分布。官報(1906)による。
概要
- 秋田県北部で発生したM5クラスの地震[2]
- 羽後(秋田県)北部から陸奥(青森県)西岸にかけて最も強く、各地で振子時計が停止した[3]
- 8分後にM5.4の地震が発生し、こちらの方が強く感じられた[3]
詳細
2回の強震のうち、第1は12日午前9時56分の地震であった。震域はやや広く、南は銚子・北は北海道南部に達し、長径180里・短径140里・総面積6430方里に及んだ。羽後(秋田県)北部から陸奥(青森県)西岸にかけて最も強く、各地で振子時計が停止した。秋田測候所の観測によれば、最初は軽微な震動から始まり、約8秒後に急激な震動となり上下動も同時に発生した。第12秒で最大水平動に達し、南北方向に周期0.8秒・全振幅3.3mmを示した。その2秒後に上下動も最大となり、周期0.5秒・全振幅0.7mmを示した。その後25秒間は顕著な震動が続き、漸次緩慢となって震動継続時間1分13秒で静止した。[3]
周辺で起きた過去の地震
参考文献
1.官報(1906):第6989号,明治39年10月13日,433.
2.茅野一郎・宇津徳治(2001):日本の主な地震の表.地震の事典,2,朝倉書店,574-637.
3.中央気象台(1906):気象要覧,明治39年10月.