1935年07月11日17時24分
静岡地震
M6.4 / 静岡県中部
名前 静岡地震
日時 1935年07月11日17時24分
震源 静岡県中部
緯度 北緯35.02度
経度 東経138.39度
規模 M6.4
深さ 10km
出典 [1]
静岡地震の震度分布。気象要覧(1935)による。
概要
- 静岡県中部で発生したM6.4の直下型地震[1]
- 死者9人、住家全潰363棟。静岡市と清水市の境にある有度山塊の周辺、特に西側と北側で被害が多く、静岡市高松・西大谷・東大谷・池田で全潰率が高かった[3]
- 家屋のすべりが多く最大55cm。清水港の岸壁・倉庫大破、有度山麓西部に崖崩れ。伊豆蓮台寺温泉で地震前後に水位変化。余震はきわめて少なく有感余震は数回程度[3]
詳細
静岡市と清水市の境にある有度山塊の周辺、特に西側と北側で被害が多かった。家屋全潰率は静岡市高松31.8%、西大谷24.3%、東大谷12.4%、池田14.9%等で大きかった。全体で死9、住家全壊363。家屋のすべったものが多く、55cmに及ぶものもあった。その方向はほとんど東向きで、家屋の傾斜・石燈篭の転倒方向もほぼ一致している。清水港の岸壁・倉庫大破。有度山麓西部に崖崩れが多かった。井戸水の変化が認められた。伊豆蓮台寺温泉〈下田市〉の水位が約5日ほど前から70cm上昇、地震後急降下、8月5日までに262cmも下がった。余震はきわめて少なく、有感余震は数回程度。[3]
周辺で起きた過去の地震
参考文献
1.気象庁:震度データベース検索.
2.中央気象台(1935):気象要覧,昭和10年7月.
3.茅野一郎・宇津徳治(2001):日本の主な地震の表,地震の事典,2,朝倉書店,574-637.