1972年2月29日18時23分
八丈島東方沖地震
M7.0 / 八丈島東方沖
名前 八丈島東方沖地震
日時 1972年2月29日18時23分
震源 八丈島東方沖
緯度 北緯33.53度
経度 東経140.89度
規模 M7.0
深さ 22km
出典 [1]
1972年2月29日18時23分 八丈島東方沖の震度分布。気象庁による。
概要
- 八丈島東方沖を震源とする深さ22km、M7.0の大地震[1]
- 八丈町大賀郷(旧)で震度5を観測[1]
- 会報では深さ約70km、M7.0相当。八丈島測候所の開設(1906年)以来、震度5以上は1916年に次ぐ2回目[2]
- 1953年房総沖地震の余震域とは別の、従来ほとんど地震がなかった領域で発生[2]
詳細
1972年2月29日18時23分、八丈島東方沖を震源とする深さ22km、M7.0の大地震が発生した。東京都八丈町で最大震度5を観測した。
地震予知連絡会会報によると、震源は八丈島東方沖の東経141度16分、北緯33度11分で、深さは約70km、マグニチュードは7.0相当とされている(震度データベースの深さとは異なる)。震源に近い八丈島で震度5となり、被害が出た。八丈島測候所は1906年に開設されたが、それ以降に震度5以上を観測したのは今回を含めて2回で、もう1回は1916年4月21日の八丈島東方沖の地震だった。今回のような地震による直接の被害は極めて珍しく、有感地震の回数も数百年ぶりの多さだった。
この周辺では1953年11月26日に房総沖地震(M7.5)が発生しているが、その余震域と今回の余震域は別の場所にあたる。1926年以降の関東および南方海域の地震では、今回の地震は従来ほとんど地震が起きていない領域で発生した。余震は本震より浅い場所へと、時間とともに順次移っていったという。[2]
周辺で起きた過去の地震
参考文献
2.気象庁地震活動検測センター(1972):1972年2月29日の八丈島近海の地震について,地震予知連絡会会報,8,55-60.