1984年8月7日4時6分
日向灘地震
M7.1 / 日向灘
名前 日向灘地震
日時 1984年8月7日4時6分
震源 日向灘
緯度 北緯32.38度
経度 東経132.15度
規模 M7.1
深さ 33km
出典 [1]
1984年8月7日4時6分 日向灘の震度分布。気象庁による。
概要
- 日向灘を震源とする深さ33km、M7.1の大地震[1]
- 宇和島市住吉町などで震度4を観測[1]
- 延岡・土佐清水・室戸岬で最大十数cmの津波[2]
- 余震域は過去のM5以上の地震の空白域にあたるようにも見える。余震の減衰は順調[2]
詳細
1984年8月7日4時6分、日向灘を震源とする深さ33km、M7.1の地震が発生した。愛媛県宇和島市・大分県大分市・熊本県熊本市などで最大震度4を観測した。
この地震により津波が発生し、延岡・土佐清水・室戸岬で、高さの最大が十数cmの津波を観測した。大きな余震はなく、余震活動の減衰は非常に順調だった。余震域は本震の北にのび、深さはほとんどが20〜40kmだった。発震機構は、ほぼ南北走向の余震の分布と調和的で、この余震域は、過去のM5以上の震央分布の空白域に発生したようにも見える。
日向灘で津波をともなった地震には、最近では1970年7月(M6.7)、1961年2月(M7.0)、1941年11月(M7.2)、1939年3月(M6.5)などがある。この地震の前後には、九州地方とその周辺で活発な活動が見られ、種子島南東沖(7月1日、M5.3)、大隅半島東方沖(8月11日と9月11日、M5.0)、鹿児島県西方沖(8月15日、M5.5)などで地震があった。[2]
周辺で起きた過去の地震
参考文献
2.気象庁地震予知情報課・福岡管区気象台(1985):1984年8月7日日向灘の地震,およびその前後の九州地方の地震活動,地震予知連絡会会報,33,393-396.