2005年7月23日16時34分
千葉県北西部地震
M6.0 / 千葉県北西部
名前 千葉県北西部地震
日時 2005年7月23日16時34分
震源 千葉県北西部
緯度 北緯35.58度
経度 東経140.14度
規模 M6.0
深さ 73km
出典 [1]
2005年7月23日16時34分 千葉県北西部の地震の震度分布。気象庁による。
概要
- 千葉県北西部を震源とするM6の地震[1]
- 東京都足立区で震度5強を観測[1]
- 負傷者35名、最大6,039戸が停電、エレベーター閉じ込めが多発した[2][3]
- 約24〜28年間隔で繰り返し発生する相似地震で、2021年にも同じ震源でM5.9の地震が発生した[4][5]
詳細
東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県で負傷者35名(重傷1名・軽傷34名)が発生した。住家一部破損12棟、火災3件が記録された。エレベーター閉じ込めが47件発生したが、閉じ込められた全員が当日中に救出された。[3]
東京電力管内で最大6,039戸が停電し、千葉県内430戸で断水した。東関東自動車道など7区間が点検のため一時通行止めとなり、新幹線・在来線でも運転中止が発生した。公立学校施設24校など各種施設にも被害が生じた。[2]
この地震は千葉県北西部で繰り返し発生する相似地震の一つである。気象庁の解析によると、1928年(M6.2)・1956年(M6.3)・1980年(M6.0)にも同じ震源域で地震が発生しており、約24〜28年の間隔でフィリピン海プレートと太平洋プレートの境界のアスペリティが繰り返しすべることで発生すると考えられる。[4]
2021年10月7日には同じ震源域でM5.9の地震が発生した。同年11月の第365回地震調査委員会は、この地震が2005年の地震と気象庁の基準で相似地震であると評価し、プレートの収束速度を4.7cm/年と推定した。[5]