1855年11月11日22時ごろ

安政江戸地震

M7.0 / 東京湾

名前 安政江戸地震

日時 1855年11月11日22時ごろ

震源 東京湾

緯度 北緯35.6度

経度 東経140度

規模 M7.0

深さ 70km

出典 [2]

古文書から推定された安政江戸地震の震度分布。宇佐美ら(2013)による。

概要

  • 南関東で発生したM7クラスのいわゆる「首都直下地震」[3]
  • 江戸で家屋倒壊が多く、千葉・埼玉・神奈川でも被害[3]
  • 地盤の弱いところで被害が多かった[3]

詳細

安政2年10月2日(1855年11月11日)22時頃、推定M7.0の安政江戸地震が発生した。東京湾を震源とする直下型地震で、本所・深川・浅草・下谷・神田などの下町で特に被害が大きかった。江戸の町屋での死者は4,000人前後、潰家は約14,000棟に達した。武家屋敷全体の死者は7,000〜15,000人という推定がある。地震後30余か所から出火したが、風が静かだったため半日後に鎮火した。[3]

周辺で起きた過去の地震

参考文献

1.宇佐美龍夫・石井寿・今村隆正・武村雅之・松浦律子(2013):日本被害地震総覧599-2012,東京大学出版会,156.

2.松浦律子・中村操・唐鎌郁夫(2008):[講演要旨] 江戸時代の歴史地震の震源域・規模の再検討作業-1718年伊那の地震など8地震について,歴史地震,23,143.

3.茅野一郎・宇津徳治(2001):日本の主な地震の表,地震の事典,2,朝倉書店,574-637.

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