1949年12月26日8時24分
今市地震
M6.4 / 栃木県北部
名前 今市地震
日時 1949年12月26日8時24分
震源 栃木県北部
緯度 北緯36.72度
経度 東経139.78度
規模 M6.4
深さ 8km
出典 [1]
1949年今市地震(8時24分)の震度分布。中央気象台(1949)による。
概要
- 栃木県北部を震源とする内陸地震[1]
- 8時17分M6.2と8時24分M6.4の地震が8分の間隔で連続発生[1]
- 死者・行方不明10名、家屋全半壊約3,300棟、土砂崩れ60か所以上[2]
- 地震の数日〜数ヶ月前から地鳴りがあったことが報告されている[3]
詳細
被害があったのは日光から南、東西約35km、南北約25kmの範囲。なかでも今市の被害が大きく、住家全潰228、死5。全体で住家全潰290、死10。被害は石造・貼石木構造の倉等に多かった。山崩れが多く、大きなものは崩壊面積8万㎡にも達した。井戸の調査から大谷川から田川に囲まれた地域(約3.4k㎡)で深さ約6〜7mの白粘土層から上の土層が土地の傾斜方向に約7cmすべったことがわかった。10月中旬ころから地鳴りを聞いたところがある。地震前日には多くの地点で地鳴りを聞いている。井戸水の濁り・増減が多くの地点で認められた。水準測量の結果震央付近で約7cmの隆起が見出された。[5]
周辺で起きた過去の地震
参考文献
1.気象庁:震度データベース検索
2.中央気象台(1949):気象要覧,582,昭和24年12月.
3.宇都宮地方気象台:栃木県の主な地震災害
4.地震調査研究推進本部:栃木県の地震活動の特徴
5.茅野一郎・宇津徳治(2001):日本の主な地震の表,地震の事典,2,朝倉書店,574-637.