1987年2月6日22時16分
福島県沖地震
名前 福島県沖地震
日時 1987年2月6日22時16分
震源 福島県沖
緯度 北緯36.97度
経度 東経141.89度
規模 M6.7
深さ 35km
出典 [1]
1987年2月6日22時16分 福島県沖の震度分布。気象庁による。
概要
- 福島県沖を震源とする深さ35km、M6.7の地震[1]
- 白河市郭内・いわき市小名浜で震度5を観測[1]
- 福島・宮城両県で窓ガラス破損などの軽微な被害[2]
- 2〜4月に震度5の地震が3回。M6.0以上は4月30日までに5回(最大M6.7)[2]
詳細
1987年2月6日22時16分、福島県沖を震源とする深さ35km、M6.7の地震が発生した。福島県白河市・いわき市で最大震度5を観測した。
この地震は、1987年2月6日ころから活発化した福島県沖の地震活動の中で発生した。小名浜・白河で震度5を観測し、北海道から近畿地方にかけて有感となった。福島・宮城両県では、窓ガラスが破損するなどの軽微な被害があった。この地震の約1時間前の21時23分にも、M6.4(暫定)の地震があった。[2]
その後も活動は活発で、2月6日から4月30日までの地震回数は316回、気象官署での有感地震は24回に達した。4月7日(M6.6)と4月23日(M6.5)にも震度5を観測する地震があり、4月30日までにM6.0以上の地震は5回(最大M6.7)となった。[2]2月6日から11月6日までの地震総数は569回(うち有感41回)で、5月以降の活動は2〜4月に比べてかなり低下し、M6.0以上の地震はなく、最大はM5.8(9月24日・10月4日)だった。[3]
この海域では1938年にも、5月23日のM7.0の地震を中心とする活動のあと、11月にきわめて活発な活動があり、11月中のM6.0以上の地震は26回(うちM7.0以上が3回)、最大は11月5日のM7.5だった。[2]
周辺で起きた過去の地震
参考文献
2.仙台管区気象台・気象庁地震予知情報課(1987):福島県沖の地震活動(1987年2月~4月),地震予知連絡会会報,38,53-63.
3.仙台管区気象台・気象庁地震予知情報課(1988):福島県沖の地震活動(1987年2月~10月),地震予知連絡会会報,39,61-70.